電車開通 -乗り方と運賃のご紹介-

ベトナム・ホーチミンの交通手段といえば、これまでは車やバイクのタクシー、バス、徒歩しかありませんでしたがとうとう開通しました。実際に乗ってみての感想をお伝えしたいと思います。

まだ、一部の路線しか開通できていませんが、
【L1】路線のベンタン市場のあるベンタン駅からオペラハウスなど中心街を通り、おしゃれな雑貨屋さんがあるタオディエンなどを通る電車が開通していたので、乗車しました。
ベンタン駅から乗車しましたが、駅構内にトイレあります。
個人的にうれしいです!まだ完成して間もないのでキレイです。キレイに使われています。
まず、乗り方ですが…

観光客ですと、券売機で乗車券を購入かタッチ決済対応のクレジットカードで乗車です。
しかしながら、↑写真の券売機は使用不可でした!どうにもこうにも動かず、乗車券は買えませんでした。記念に買ってみたかったのですが、しかたなくクレジットカードで乗車しました。

↑写真のようにクレジットカードをタッチするマークがあるのでタッチすると入れます。
現地の方々はスマホのアプリがあるようでスマホをかざしている方もいました。

次に電車賃ですが、最低電車賃が【7】となっています。7とは7,000ドンであります。
7,000ドンって日本円だと約36円でした。約36円は、クレジットカードのタッチ決済した際に確認した運賃です。ベンタン駅は最初の駅ですので、最大でも【20=20,000ドン】しかかかりません。
電車でいける範囲まで出かける際は、Grabよりも安いと思います。


ホーチミン電車の駅構内は日本と似ています。 建設に日本企業が関わっているようで電車も日本の電車と似ています。 機会があれば、乗ってみてください~